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清水富美加ショック…違約金最大10億円の行方 泥沼の法廷闘争に発展のおそれも
2月16日(木) 17時09分配信 夕刊フジ

 芸能界に衝撃を与えた女優、清水富美加(22)の突然の出家宣言。レギュラー番組やCM、公開予定の映画など、すべてを投げ打つ事態に現場は混乱している。このような事態を引き起こした以上、避けられないのは違約金の発生だ。その額は最悪の事態で10億円にのぼるとみられ、今後泥沼の法廷闘争に発展するおそれもある。

 清水は現在、テレビ番組で、フジテレビ系「にじいろジーン」やNHK総合「シブヤノオト」(不定期)、NHK−Eテレ「オトナヘノベル」のレギュラーを抱え、18日からはNHKBSプレミアムでアニメ「龍の歯医者」(全2回)もスタートするところだった。

 CMも「ニベア」と「コスモ石油」の2社。「清水クラスの若手女優で1本3000万円クラス。ニベアはホームページから清水の出演CMの動画を削除したようですが、CMはイメージ優先なので、こうしたトラブルは厳禁。違約金が発生することは間違いありません」と広告代理店関係者。

 続けて「映画出演については、出演だけでなくキャンペーン用のイベント出演や取材なども含めて契約する形。キャンペーンひとつで大きく動員も左右される。だから、それができないとなると、仕事の半分以上をやらないのと同じで、それなりのペナルティーは避けられない」とも。

 そして、「テレビ、CM、映画などすべて含めると違約金は少なくとも3億円にはなるとみられます。万が一、映画がお蔵入りした場合、そして撮影中の作品で撮り直しなどが発生した場合、違約金はさらに増え、10億円近くなる可能性もあります」と指摘する。

 違約金は所属事務所に請求される。過去の例では、事務所とタレント側で折半するケースが多いが、今回は事務所と清水側で意見の相違があり、騒動自体が完全決着していないため、違約金も簡単には解決しないおそれがある。事務所側は、清水側に請求する可能性は否定していない。

 芸能評論家の肥留間正明氏は「宗教活動をしながらも芸能活動を続けている俳優、タレントも少なくない。宗教自体が悪いのではなく、色がつくのをスポンサーは避けたいだけ。だからこそ、事務所は所属タレントとうまく折り合いをつけなければならない。結局、今回はタレントをコントロールできなかった事務所の力不足が際だった形だ」と指摘する。

 トラブルは誰にとってもプラスにはならない。



[写真] 突然の引退はやはり損失も大きい
最終更新:2月16日(木) 17時09分

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