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A・ジョリーさん、国家主義の台頭に警告 国際協力呼び掛け
3月16日(木) 14時30分配信 ロイター

[ジュネーブ 15日 ロイター] - 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使を務める米女優アンジェリーナ・ジョリーさんは15日、戦争解決に向けた国際協力を呼び掛け、「愛国心を装った国家主義の台頭」に警鐘を鳴らした。

ジュネーブで行われた、2003年にバグダッドで起きた爆弾事件で死亡したデメロ国連事務総長特別代表をしのぶ国連の式典で演説した。

ジョリーさんは、トランプ米大統領に直接言及することはなかったが、「恐怖や他人に対する憎しみを助長するような政策」が再浮上していると指摘。「今日の難民や外国人に対する恐怖は、無知から生じている」とした上で、「それを煽る政治家も多い」と語った。

また、「国連を弱体化させた時に被る損害を認識しなければならない」と警告。国連に困難な仕事を与えておきながら、十分な資金は与えていないと説明した。

自身を「誇り高き米国人」で「国際主義者」と称するジュリーさんは、2001年からUNHCRの特使を務め、イラクやカンボジア、ケニアなどを訪問している。



[写真]  3月15日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使を務める米女優アンジェリーナ・ジョリーさんは、戦争解決に向けた国際協力を呼び掛け、「愛国心を装った国家主義の台頭」に警鐘を鳴らした。写真はジュネーブで撮影(2017年 ロイター/Denis Balibouse) =Reuters提供
最終更新:3月16日(木) 14時30分

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