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仏大統領選、初のテレビ討論会 マクロン・ルペン両氏が衝突
3月21日(火) 10時10分配信 ロイター

[パリ 20日 ロイター] - 4─5月に大統領選を控えるフランスで20日、候補者による初のテレビ討論会が行われ、世論調査で首位を争う中道系独立候補のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が移民問題などで激しく衝突した。

民放TF1の討論会には有力候補者5人が参加し、テーマが移民や宗教の問題に向けられると議論が激化した。

ルペン氏は「移民に終止符を打ちたい」と発言し、フランス国内でのイスラム原理主義の台頭に言及、フランスの治安状況は「爆発寸前」の状態にあると述べた。

マクロン候補は、国を分断しようとしているとしてルペン氏を非難した。

ルペン候補は反欧州連合(EU)の姿勢も強調し、通貨ユーロ導入以来、仏経済はドイツに後れを取っていると訴えた。

世論調査によると、4月23日の第1回投票はマクロン、ルペン両候補のリードが明確で、5月7日の決選投票ではマクロン氏の勝利が有力視されている。ただ、今回の選挙では有権者の4割近くが誰に投票するか決めていない上に、投票率が過去最低となる可能性もあり、結果は引き続き不透明な状況だ。



[写真]  3月20日、4─5月に大統領選を控えるフランスで、候補者による初のテレビ討論会が行われ、世論調査で首位を争う中道系独立候補のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が移民問題などで激しく衝突した。写真はマクロン前経済相。17日フランス北部マルヌ県ランスの会合で撮影(2017年 ロイター/Pascal Rossignol) =Reuters提供
最終更新:3月21日(火) 10時10分
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